【2009年9月20日のことです】
やってきました小岩井農場。岩木山もきれい。晴天なれど風が冷たく、日陰に入ると肌寒いくらいの日です。
入園してまず目に付いたモーモートレインにジュニアの目は釘付けになりました。「あれにのりたい」5分くらいしか乗らない割に500円もする代物ですが、観光に来ているので仕方ないことでしょう。
山麓館のお土産売り場の一角で遊ぶジュニア。ここは人気が高く、子供が集まりますが何も言わず他の子の手からむしりとるガキもいれば、それ貸してくださいというジュニアもいるのです。私は真剣にその子が口がきけないのだと思い、そう尋ねたのですがやはり返事が無く、聾唖の子なのだ悪いことしたなと思ったのですが、その後「おじいちゃーん!」と大声で叫んだのに驚き「しゃべった・・・」と言ってしまったのです。まずかったかな。
昼食をソッコーで食べた私は、ヨメとジュニアとばあちゃんを山麓館に置き、牛の乳搾りの列に並びに行ったのです。13:00開始のところ12:35に到着した私は既に100人くらい並んでいる後に並ぶことになったのです。
12:55。4歳の牝牛(当然ですが)のタルクちゃんが曳かれてきました。とてもツヤツヤしています。
定位置に収まったタルクちゃん。生きているので当然ウンチやおしっこをしますが、その時は尻尾がすっと持ち上がるので分かります。そう言えばそんなことを学生時代に習ったのを思い出しました。写真右端のお兄さんがずっといろんな説明をしてくれるので、並んでいる間自ずといろんなことを学べます。
うんちが出た時はお兄さんがスコップで受けますが、問題はおしっこで、風が強いとはじけ飛ぶらしいのです。時折強い風が吹く日はリスキーなのです。
ヒツジと戯れていたジュニアと合流。「うしさんだ」
たるくちゃんは12月に出産を控えた妊婦です(当たり前といえば当たり前ですが)。
先生の指導どおり牛乳を搾れたジュニア。
「うしさんのおっぱいあったかかったよ。ちゅーってでた。」
喜んでくれて1時間以上並んだ甲斐がありました。
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