タクシー全面禁煙 山形県ハイヤー協会
山形県ハイヤー協会は1日、県内で運行するタクシーの全面禁煙化に踏み切った。利用客と乗務員を受動喫煙による健康被害から守るのが狙いで、東北では秋田、福島両県に次いで3番目。
禁煙化したのは、協会加盟78社の約1400台。県内で走行するタクシーの約9割に相当する。各事業所は後部左側のドアに禁煙マーク入りのステッカーを張ったり、車内にチラシを掲げたりして利用客に協力を呼び掛けている。
健康増進法の施行(2003年)や、たばこを吸わない利用客からの「車内のにおいで気分が悪くなった」などといった苦情を踏まえ、協会は今年5月の定期総会で全面禁煙化を決めた。
同協会の大楯長秋専務理事は「どうしても吸いたいという客には、車を止めた上で、車外で吸ってもらうように説明する。取り組みが形骸(けいがい)化しないよう注意したい」と話している。
(2008年10月03日金曜日 河北新報)
山形で、タクシーが全面禁煙だなんて。ほとんど奇跡。私自身は地元でタクシーに乗る事はほとんどありませんけど、これは素晴らしい。
そら恐ろしくなるのはこういうニュースをテレビでは見かけないこと。どこかの大手欺瞞企業の圧力がかかったりしてはいないのでしょうか。
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