今日はジュニアの予防接種の日でした。
そして、予防接種が終わって帰宅したヨメさんから電話が来ました。
ケージの中が血便ですごいことになっている、と。
実は、昨晩我が家のフェレット、そうすけが不自然なほど痩せて、血色が悪いことに気がついていたのです。しばらく前からおかしな便が出ていることは分かっていたのですが、それ自体はよくあることだったので、軽視していました。
とても嫌な感じがしたので会社を早退し、仙台のアウル動物病院に行きました。今までは原町動物病院だったのですが、折り悪く木曜日で休みだったのです。
血液検査と触診の結果、ヘリコバクター属の菌による消化器系の潰瘍と思われ、内科系の処置で回復が見込めるとのことでした。そのヘリコバクター属は人間でいうところのヘリコバクター・ピロリ菌のようなものだ、とのことで日和見感染するものだそうです。
そうすけは今年で6歳、はっきり言ってしまうと爺さんです。とても不安がありました。その分、診察結果を聞いたら気が抜けてしまいました。
そして、そうすけは入院することとなったのです。
入院する場合は、普通は飼い主に毎日来てくださいと言ってるそうです。
無理です。いくら急いでも1時間半はかかります。出来るだけ来ます、そう答えました。「無理しなくていいので、電話してください」との暖かいお言葉。
出来るだけ行きます。
ほっとしたのでパチリ。
とてもお洒落できれいな病院でした。
他の患畜もフェレットが多かったですね。
そうすけは運がよいフェレットだとおもいました。今日が予防接種でなかったら、今日、仕事に余裕が無くて早退出来なかったら、と考えるとゾッとします。
今後もラッキーフェレットであり続けて欲しいです。
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