まずはミラーを前側に倒します。いくらか作業が楽になります。
シンチョーにミラーを外します。割ったら(お金がかかって)大変と緊張しましたが意外にこれは簡単。全体的にテンションをかけるのがコツだと思います。たぶん。
5箇所のネジをT10トルクスレンチで外します。このときはまだ横着してミラーを外してませんでしたが、かえって大変なのでこのあとラジオペンチで引き抜きました。
まずは真ん中の円盤状の部品を外し…
次に黒い枠を外します。
ランプユニットを下から押すと外れるので、電球を引き抜きます。
電球。この電球だけをLEDに換える方法もありますが、今回はユニットごと交換します。
パサート専用の社外品なんて滅多に日本では売っていませんが、このドアミラーはVWの多くの車種で兼用なのです。部品共用化バンザイ。
点灯テスト。消える時の減光機能も生きています。
反対の手順で部品を取り付けました。非点灯時。
少し感動。
次は運転席側です。電球のヒカリ。
そこはかとなく嫌な予感はしていたのですが、運転席側は自動防眩機能が付いているので助手席側と少し構造が違います。端的に言えばコネクタでは外れない構造になっています。
しかし、ザブングルは男の子なのでそんなことでは諦めません。為せば成る。ガムテで仮固定しながら分解を進めます。
次の困難が。ランプユニットの上のクリアランスが助手席側に比べると極端に少ないのです。
でも、ギュッと押してクリア。組み立てて点灯。
最近のクルマのようだ!
夜になるのが楽しみだ!