「サンタはいないんでしょ?」
ジュニア1号が友達から聞いてきたのだそうです。
サンタはいない。お父さんとお母さんがプレゼントを用意してくれてるのだ、と。
「サンタはいないと思っている子のところにプレゼントは来ないんじゃないかな。あのプレゼントはサンタを信じているいい子に贈られるものだから。ま、いない人からプレゼントが来るわけないよね。
パパは、サンタはいると信じてるいい子だから今でも毎年プレゼントが来る。去年もνガンダム貰えたでしょ。プレゼント貰えないなんて可哀想だね。シャーッハッハッハー!」
心底、しまった、という表情のジュニア1号。
「ぼくも信じてるけど、○○くんはそう言ってたってだけ!」
一人称が“ぼく”になっているあたり結構テンパってる様子ながらも、中々いい返答です。
それなら、きっと今年もサンタクロースは来るであろうよ。よかったな。