山形は公共の交通機関が発達しておらず、実用性がないこと甚だしいのは確かなのですが。
ここ数日、山形県内陸部の各地でこの有様です。
我が家のクルマのガソリン状況は、先週の金曜の時点で二台ともメーター読みでほぼ半量。あまり上げ底ではなくだいたい正確なメーターなのは今までの生活で分かってます。つまり、私のは30L前後、ヨメのは20L前後。
私のクルマは通勤に使用する分にはスタッドレスタイヤだと5~6km/L。ヨメのクルマは8~9km/L。給油するたびに給油量と走行距離を記録していたので、これも大体正確なところ。
職場が近いため震災以降一台で通勤できるので、最悪の状態で、かつセーフティーマージンをとっても今月いっぱいは間違いなく大丈夫な計算です。余計なことをしなければ。
ヤマザワやおーばんの売り場はガラガラになってるし、ガソリンスタンドはこの状態だし、本当に必要で買っている人はどれくらいいるんでしょう。 “必要” の価値判断が人それぞれなので答えは出しようがないのですが、この人たち皆が必要とは思えませんね。今の状況が不安なのは皆同じはずです。
今回の震災で海外のメディアから賞賛された日本人像が、はやくも崩壊しています。結局閾値がいくらか違うだけで、本質はそんなに変わりません。
ずっとエンジンかけてるのは本末転倒だし、人が乗って無いクルマは片っぱしから駐禁で取り締まってしまえばいいのに。本当に必要なら寒いのにも耐えられるんじゃないのか。