DVDを持っているのに観てしまった 『ダイ・ハード』 のテレビ放送。
私が初めてダイ・ハードを観たのは高校二年のとき。20年前です。当時山形市にあった宝塚/スカラ座で 『ランボー2』 と 『コマンドー』 と3本立てでリバイバル上映していたのを見に行った時でした。 『ダイ・ハード』 は全く眼中に無く、スタさんとシュワルツェを見に行ったのでした。なんと夢のような3本立てでしょうか。3本合わせてどれだけの火薬の量が消費されたことでしょうか。
この如何にも疲れそうな3本立ての最後が 『ダイ・ハード』 だったのです。そして一番面白かったのが 『ダイ・ハード』 でした。
スタとシュワはピンチらしいピンチにもならずストーリーという程のものも無いままに重火器で殺戮の限りを尽くしましたが、マクレーンは最後の最後まで練られたストーリーと伏線の回収の巧みさに、著しい温度差を感じたのを覚えています。
ま、何度観ても面白いですよね。レニー先生の『2』も結構いいですけど、結局『ダイ・ハード』のほうが面白いと思います。
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